Jan18th

25年以上続いている長期連載漫画まとめ(2)

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皆さんこんにちは、稲見雅樹です!
今回も前回に引き続き、25年以上続いている長期連載の漫画をまとめてみました。

●風の大地

作者:原作・坂田信弘、作画・かざま鋭二
掲載誌:ビッグコミックオリジナル
連載開始:1990年
24歳というゴルフ界では遅い年齢でプロゴルファーを志した主人公沖田圭介が、恵まれた体格と熱心な練習、さまざまな人との出会いによって成長し、メジャートーナメントなどで活躍する様を描いている。
1993年度の小学館漫画賞青年一般部門を受賞した。

●スーパーマリオくん

作者:沢田ユキオ
掲載誌:月刊コロコロコミック、別冊コロコロコミック他
連載開始:1990年11月号
主人公となるマリオたちがギャグをかましながら冒険していく物語で、一部には外伝的な要素も見られるが、ほとんどは最新の『スーパーマリオシリーズ』のゲーム内容を踏襲している。

●風雲児たち(風雲児たちシリーズ)

作者:みなもと太郎
掲載誌:月刊少年ワールド→コミックトム→月刊コミックトムプラス→コミック乱
連載開始:1979年7月
タイトルは風雲児たち→雲竜奔馬→風雲児たち 幕末編の順に変化している。
当初の編集部からの依頼は、幕末の群像を五稜郭陥落まで単行本10巻程度でまとめてほしいというものであったが、幕末の状況はそもそも江戸幕府の成立に根があるとの作者のみなもとの判断により、関ヶ原の戦いより執筆を開始した。
これが編集部の企画を大幅に狂わせ、江戸時代300年を通して時代の発展に関わった人間たちの運命を描く大河ドラマ漫画となる。
2018年1月1日に三谷幸喜脚本の正月ドラマが放映予定。

●キャプテン翼(キャプテン翼シリーズ)

作者:高橋陽一
掲載誌:週刊少年ジャンプ→週刊ヤングジャンプ→グランドジャンプ
連載開始:1981年18号
タイトルはキャプテン翼→キャプテン翼 ワールドユース編→キャプテン翼 ROAD TO 2002→キャプテン翼 GOLDEN-23→キャプテン翼 海外激闘編→キャプテン翼 ライジングサンと変化している。(その他に外伝が多数あり)
サッカーに打ち込む少年達の姿を描き、連載時に日本国内でサッカーブームを起こすと、後にプロサッカー選手となる多くの選手達に影響を与えた。

●課長島耕作(島耕作シリーズ)

作者:弘兼憲史
掲載誌:モーニング
連載開始:1983年2月
タイトルは課長島耕作→部長島耕作→取締役島耕作→社長島耕作→会長島耕作と変化している。
その他に過去を描いた作品もある。
1980年代前半の日本経済中成長期(安定成長期)から同年代後半のバブル期を経て1990年代初期の失われた20年前夜に至るまでの日本経済の動向、大企業間の競争、大企業内部の派閥争い、経済活動の末端で働くサラリーマン、特に団塊の世代の群像の様々をリアルに描く。

●銀牙-流れ星 銀-(銀牙シリーズ)

作者:高橋よしひろ
掲載誌:週刊少年ジャンプ→週刊漫画ゴラク
連載開始:1983年50号
タイトルは銀牙‐流れ星 銀‐→銀牙伝説WEED→銀牙伝説WEEDオリオン→銀牙〜THE LAST WARS〜と変化している。
その他に別キャラを主人公にした外伝作品がある。
生命の誕生と死、幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒険熱血青春ドラマ。
犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描いている。国内のみならず、海外でも支持を得ている。

●鉄拳チンミ(鉄拳チンミシリーズ)

作者:前川たけし
掲載誌:月刊少年マガジン
連載開始:1983年12月
タイトルは鉄拳チンミ→新鉄拳チンミ→鉄拳チンミLegendsと変化している。この他に外伝作品がある。
天性の身軽さと、天真爛漫な素直さ、そして類稀なる拳法の才能をもつ少年チンミ。
姉と猿のゴクウとで平和に暮らしていたチンミは、「拳精」をさがす旅をしていた大林寺(時代が、元以降の清と思われるので、『曹洞宗』)の老師に見出されて、大陸一とも言われる大林寺に入門し、仲間たちと共に修行をすることになる。
仲間たちと厳しい修行を続け、大林寺の老師たちから秘伝を授かるチンミ。そして、多くの凶悪な拳法を使う悪人たちと戦い、様々な人助けをしていくうちに、チンミの活躍は大陸中に噂になっていくのであった。

●シティハンター&エンジェル・ハート

作者:北条司
掲載誌:週刊少年ジャンプ→週刊コミックバンチ→月刊コミックゼノン
連載開始:1985年13号
タイトルはシティハンター→エンジェル・ハート→エンジェル・ハート2ndシーズンと変化している。
東京・新宿で殺し・ボディーガード・探偵等を請け負うスイーパー「シティーハンター」の活躍を描くハードボイルドコメディ。
映画化やドラマ化、アニメ化もされている。

●魁!!男塾(男塾シリーズ)

作者:宮下あきら
掲載誌:週刊少年ジャンプ→スーパージャンプ→週刊漫画ゴラク
連載開始:1985年22号
タイトルは魁!!男塾→暁!!男塾→極!!男塾→真!!男塾と変化している。
上記の他に江田島平八の過去を描いた作品もある。
全国から行き場のなくなった不良少年達を集め、過激なスパルタ教育を施す男塾。
そこに籍を置く塾生達の根性や友情、死闘を描く物語。
アニメ化もされている。

●聖闘士星矢&聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話

作者:車田正美
掲載誌:週刊少年ジャンプ→週刊少年チャンピオン
連載開始:1986年1・2合併号
タイトルは聖闘士星矢→聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話と変化している。
この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるといわれる希望の闘士聖闘士(セイント)。
その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う。
そして現代、6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年星矢が父に運命を託された実の兄弟たち(アニメ版では同じ境遇の少年たち)と共に地上の覇権を争う神々の争いに身を投じる。

●スーパードクターK&K2

作者:真船一雄
掲載誌:週刊少年マガジン→イブニング
連載開始:1988年17号
タイトル遍歴はスーパードクターK→K2。
裏の世界で生きる医師の家系という宿命を背負った主人公KAZUYAが、様々な事故、事件、陰謀、そして病気と出会い解決していく人間ドラマである。
キャッチコピーは「ハードボイルド医学伝説」。

●サイレントメビウス(サイレントメビウスシリーズ)

作者:麻宮騎亜
掲載誌:月刊コミックコンプ→コミックドラゴン→月刊Gファンタジー→月刊ヤングマガジン
連載開始:1988年
タイトル遍歴はサイレントメビウス→サイレントメビウスQD。
上記以外に過去編を描いた外伝作品や、各キャラクターのサイドストーリー作品もある。
サイバーパンクな未来で戦う美少女達を描いた麻宮騎亜の代表作。
本作品は映画「ブレードランナー」の設定を踏襲しており、酸性雨が降りしきる近未来に、飛行能力を持った警察車両の名称がスピナーであったり、護身用の拳銃がデッカードブラスターを模したデザインだったり、キディが追っていたのが本作中ではメガダインと呼称される人造人間・レプリカントである等、至る所にそのテイストがある。

●カメレオン&くろアゲハ

作者:加瀬あつし
掲載誌:週刊少年マガジン→月刊少年マガジン
連載開始:1990年17号
タイトルはカメレオン→くろアゲハと変化している。
不良少年を題材とする加瀬の代表作品。「くろアゲハ」は「カメレオン」の7年後の世界を描いている。

●湾岸ミッドナイト(湾岸ミッドナイトシリーズ)作者:橘みちはる

掲載誌:ビッグコミックスピリッツ→週刊ヤングマガジン→ビッグコミックスピリッツ
連載開始:1990年
タイトル遍歴は湾岸ミッドナイト→湾岸ミッドナイト C1ランナー→銀灰のスピードスター。
主人公・朝倉アキオが運転する「悪魔のZ」こと初代フェアレディZ(S30型)と、それを取り巻く人間模様、そして主に首都高において公道バトルを繰り返す自分たちが狂っていると自覚しながらも「悪魔のZ」に挑んでは消えていく数多くの挑戦者達の様子を描いている。
実写映画化、アニメ化、ゲーム化されている。

●グラップラー刃牙(刃牙シリーズ)

作者:板垣恵介
掲載誌:週刊少年チャンピオン
連載開始:1991年43号
タイトルはグラップラー刃牙→バキ→範馬刃牙→刃牙道と変化している。
上記以外にも外伝あり。
地下闘技場の最年少チャンピオン範馬刃牙と、刃牙の父で地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とし、様々な格闘家との闘いが織り成す長編格闘ドラマ。
作者は本作を「戦いのテレクラだ!」と評している。

●BOYS BE…(BOYS BEシリーズ)

作者:原作・イタバシマサヒロ、作画・玉越博幸
掲載誌:週刊少年マガジン→MiChao!→マガジンSPECIAL→イブニング
連載開始:1991年33号
タイトル遍歴はBOYS BE…→BOYS BE…〜新恋愛白書〜→BOYS BE… 2nd Season→BOYS BE… L CO-OP→BOYS BE… pre-season→BOYS BE… next season→BOYS BE… adult season。
登場人物や舞台(学校)がエピソード毎に変動し完結するオムニバス方式の作品であり、主にへたれな男子高校生・中学生の主人公が日常生活においてクラスメイトや幼馴染など身近にいる女性を恋愛対象と意識するようになり、痴話喧嘩やすれ違いを経て恋仲として親交を深めていく様を、女性の心理描写を交えながら主人公の目線で繰り広げるストーリー。

●金田一少年の事件簿&金田一少年の事件簿R

作者:原作・天樹征丸、金成陽三郎、作画・さとうふみや
掲載誌:週刊少年マガジン
連載開始:1992年45号
タイトルは金田一少年の事件簿→金田一少年の事件簿Rと変化している。
名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生・金田一一(きんだいち はじめ)が、幼馴染・七瀬美雪(ななせ みゆき)や親友・剣持勇警部、ライバル・明智健悟警視らと共に、遭遇する難事件を、祖父譲りの抜群の推理力で次々と解決していく物語。
実写ドラマ化や、アニメ化されている。

「25年」ということで、1992年までに連載が始まった作品を中心に紹介しました。
20年以上経っても熱が冷めない作品の、なんと多いこと!
本当に、漫画は素晴らしいですね。